ハナズオウ(花蘇芳)


緑の葉の下に見えるのは…赤褐色の莢
兵庫県淡路市夢舞台4番地


緑の葉の下にみえる赤褐色が気になり近寄ってみると…春に咲いた花がマメになっていました。エンドウ豆のような莢は、花と同じように幹肌から直接ぶら下がっていました。莢の収穫は10月ごろ。そこで、ハナズオウのタネまきについて調べてみました。

<ハナズオウの莢の収穫とタネまき>
①10月ごろに莢を収穫します。
②2~3日陰干しで乾燥させます。
③収穫した莢の中には5個くらいハナズオウのタネが入っています。莢からタネを取り出します。
④茶封筒など通気性のよい袋に入れて、冷暗所で保管します。
⑤タネまきの適期は、3~5月なので、タネを取った翌年の3~5月にタネの下処理をします。
⑥タネの下処理とは。タネはそのまま植えても発芽率が低いので、下処理として80度くらいのぬるま湯に一晩浸けておくか、皮にヤスリやナイフで傷を付けると発芽しやすくなります。
⑦タネまき用培養土を入れた育苗ポットにタネをまきます。
⑧発芽するまで土が乾燥しないよう管理します。
⑨発芽したら、土が乾いたら水やりをするように切り替えます。
⑩背丈が15~20cmに生長したら、苗植えと同じ手順で鉢や地面に植えます。

上手くいけば、たくさん増えてしまいそうですね。


ハナズオウ(花蘇芳)

ハナズオウの莢

ハナズオウの莢

 
兵庫県立淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」
兵庫県淡路市夢舞台4番地