🔴ウミミドリ(サクラソウ科ウミミドり属の多年草)です。ただいま、役場の復興推進課の前で、こんなに小さくて可憐な花を咲かせています。
この花はなんと、ふくしまレッドリストの絶滅危惧IA類という、最も絶滅の恐れが高い植物なのです。
以前は、町の三滝川河口付近で確認されていたものの、近年消失していましたが、震災後に埒浜付近で生育しているのが発見されました。
この貴重な植物を保全するために、採取してきた株を大事に育てているわけですが、釣師防災緑地の完成後に、緑地内に整備される観察池に移植される予定です。もう少しの間、役場の前で頑張って!
🔴防災緑地から堤防をはさんで海側の芝生公園の東端に、こんな花が咲き誇っています。白い花は、いい匂いがします。
🔴防災緑地の植樹された苗木の様子です。まだ2カ月足らずですから、目に見えて大きくなった感じではないですけれど、一所懸命に根付こうとしているかのよう。
🔴ラウンドアバウト(環状交差点)になる付近です。
復興フラッグも、やがてはこのあたりに戻ってきます。バックに鹿狼山、五社壇、地蔵の森がひかえていますね。
花が咲いている時期は短いので、寄せ植え教室終了後に、メンバー全員で記念写真を撮りに行ってきました。
ウミミドリの可憐なお花に負けないように、うみみどりのメンバーのかわいい(笑)笑顔です
防災緑地から堤防をはさんで海側の芝生公園の東端に、こんな花が咲き誇っています。白い花は、いい匂いがします
2枚目は、植樹された苗木の様子です。ま3月に植樹された植物の様子です。まだ2カ月足らずですから、目に見えて大きくなった感じではないですけれど、一所懸命に根付こうとしているかのよう。
防災緑地のラウンドアバウト(環状交差点)になる付近です。復興フラッグも、やがてはこのあたりに戻ってきます。バックに鹿狼山、五社壇、地蔵の森がひかえていますね。
新地町役場復興推進課の前に見覚えのあるお花が咲いていました。 「ウミミドリ!!」 新地町埒浜で震災後に見つかった絶滅危惧種のウミミドリ。 津波をかぶっても芽を出し、可憐な花を咲かせているのに感激して、私たち手芸グループの会の名前にしました。 全員が家を流されているメンバーです。 私たちも、ウミミドリに負けず、津波をかぶっても芽を出し、花を咲かせようと、いつもメンバーと話をしています。 そのウミミドリ。 咲いている場所が、現在、復興工事中です。 せっかく見つかった絶滅危惧種を無くしてはいけないと、復興推進課で栽培し、いずれまた工事終了後は、植えなおす予定なそうです。
花が咲いている時期は短いので、寄せ植え教室終了後に、メンバー全員で記念写真を撮りに行ってきました。 ウミミドリの可憐なお花に負けないように、うみみどりのメンバーのかわいい(笑)笑顔です
春間近の様子
福島県新地町役場復興推進課前
福島県新地町谷地小屋