名古屋駅地区街づくり協議会(名古屋市中村区名駅4)は12月5日、名古屋駅前の名駅通りに面した植栽「おもてなし花だん」の一角で花植え作業を行った。
大人と園児が協力して花植え作業
「おもてなし花だん」は2011年11月、名古屋の玄関口を彩ることを目的に始めた同協議会の事業の一つ。同協議会会員企業と名古屋西ロータリークラブらに加え、今回は地元の幼稚園児27人も参加し、合計60人で花を植えた。花植え前に、苗や球根の扱い、植え方についてレクチャーを受け、大人と園児が協力して作業を行った。園児から「きれいになったね」「もっとやりたい」と声が上がった。
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ロータリークラブから「子どもたちと楽しく作業できれば」という考えで、今回ロータリークラブが園児を招待。名古屋駅地区街づくり協議会事務局長の岸田晃彦さんは「恒例の花植えだが子どもたちの参加は初めて。街の活動をしている私たちの活動に参加してもらえた。将来も継続的に続けてもらえれば」と期待を込める。