日本経済新聞社はシンポジウム「ブランニューHOKKAIDO in 十勝」を帯広市で開いた。各界で期待の女性登壇者5氏が十勝から北海道、世界を超えて宇宙を目指す成長戦略を語った。コーディネーターは食関連マーケティング会社、グロッシー(帯広市)の北村貴社長。
佐藤未季氏「19年の英チェルシーフラワーショーで金賞をとった『漢方の庭』は北海道らしさにこだわった。食べて体にいい植物を使い、この庭で過ごせば健康で幸せになるようにと」 「実は1次審査後、2千万円のスポンサー集めで大苦戦。SNS(交流サイト)で助けを求めたら、大学の先輩から『初音ミク』の会社の社長、北洋銀行、北海道庁、帯広商工会議所など、多くの人につなが