2010年10月に名古屋市熱田区の白鳥地区で開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)をきっかけに都市における生態系の保全や再生の大切さを学びました。
私たちはここ白鳥地区で大切にされているみつばちと身近な生き物としての蝶たちのすみやすい環境づくりを始め、日比野商店街を中心にお店や保育園、小学校などに蜜源や食草となる草花を植えた間伐材で作ったプランターを設置し、蝶やみつばちが舞う自然豊かなまちづくりに活かしたいと考えています。
熱田区にある日本庭園「白鳥庭園」のスタッフの協力を得て各箇所の植え替えをしてもらい、大学・商店街・小学生・庭園スタッフとみつばち・蝶の生態を学びながらの植えつけイベントもやっています。
この夏は、マリーゴールドを中心に、サルビアやガイラルディアなどのお花を植えました。お花は、中電ウィングスさんで生産されたお花です。暑さに負けず、たくさんの蝶やみつばちが集まってきてくれますように。